PENTAXと過ごす夏休み 01

夏休みは一応、ある。大人にも短めの夏休みが、有るところはある。ということで、暑さにも日焼けにも負けずに頑張ってきました。まあ、暑さで疲労困憊であり、焼けた肌は皮膚炎ヒリヒリなので、実質的には勝ったのか負けたのか。そんな感じの夏休みを過ごしていました。久々に原付で長距離走ったし、カメラもしっかり回した。SNSにもちょこっと出せるようなものは出したし、仲間内でもそこそこ高評価を得るに至りました。撮りたいモノはまだまだたくさん有るけど、暑さがそれを許容しないのが残念なところ。

普段行かないところとかも開拓したいし、晴れ続きのクソ暑い夏場だからこそ攻められるポイントというのは確実にあるものの、やはり体力的な条件が揃わずに部屋でゴロゴロをキメる機会の方が多かったです。加齢に抗うことは困難です。そんな感じだったので、比較的狭い半径内での撮影趣味にとどまってしまいました。後悔は結構あるものの、一枚一枚の出来が最近良くなってきたこともあり、古いカメラなりに実感多い趣味休暇になりました。

ブログは、定期的にボツ写真の供養などに使っています。別サイトの何となく足りない部分のサムネイルなんかも死蔵写真を加工したりして供養している次第で、写真はこのまま増え続けるものと思われます。RAWデータを確保していないのでまだまだ容量的には軽度の負荷で済んでいますが、一番活動的だった頃のデータは死蔵どころかデータロストしてしまっているので、定期的にバックアップと外部出力は行っています。

身内や趣味仲間内では「夕焼けPENTAXおじさん」というポジションだそうですが、それだけ夕焼けの「赤い世界」を攻め続けています。夏の夕焼けも好きですが、冬の夕焼けの方が好きです。寒空が真紅に染まるようなあの赤が好きで、原付に乗るようになって「西向きの空」を追いかけるようになったのがはじまりだったかも。夕焼け写真そのものは以前から好きで撮っていたのですが、「意識して撮るようになった」のは、原付でいろいろな土地に「行きやすくなった」のがはじまりです。

福岡県在住なのですが、西向きの地域は限定的で、海峡を越えた山口県側の方が夕焼けスポットが多いです。しかし、50ccには「関門海峡を国道トンネルで越えられない」という壁があり、関門人道トンネルには「門限」があるため、なかなか攻める機会が乏しいというジレンマを抱えています。

夏の最北端はどうしてもその都合上、門司港レトロ地区が最北端になってしまいます。冬になると日暮れのタイミングが早くなるので、門限に対して結構遠方が攻められるのですが、今度は寒波などによる道路事情の変化に対応出来ないというネックが発生する都合、双方が噛み合う時期というのが地味に少ないのが難点です。頑張れば山口県の角島付近まで攻めることが出来るのですが、秋期~冬期限定のカメラ行脚になってしまっています。

写真趣味の足跡は「PHOTOHITO」という写真系SNSに載せています。何なら手元から消えてなくなった写真も残っているので、気になった方は見てみて欲しい次第。

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